暑い時期でもできる節電

今年の梅雨は約2週間と異例の短さでしたね。これから蒸し暑い日が続きますが、電力需給がひっ迫しているため「できる限りの節電」を電力会社からお願いされています。私たちはどのような節電ができるでしょうか。

   家庭ですぐにできる節電

①こまめに電気スイッチを切る
　人がいない廊下や見ていないテレビ等こまめにスイッチを切りましょう。

②冷蔵庫に食品をつめこまないようにする
　冷気の流れが悪くなり、冷蔵庫が均一に冷えずムダな電力を使用してしまいます。
　常温で保存可能なものがないか、チェックしてみましょう。

③ガスで炊飯・湯沸かしをする

④家族で一つの部屋に集まり、照明やエアコンの使用台数を減らす

⑤エアコンの使い方を工夫する　（ダイキン　エアコン節電情報https://www.daikin.co.jp/air/life/electricitysaving）
●帰宅したらお部屋を喚起して熱を逃がす
　→対角線上にある窓を開けると効果的です。

●エアコンと扇風機、エアコンとサーキュレーターなど、併用をする
　→エアコンから来る風邪を背にして、風邪を送る方向に扇風機を向けてあげると冷たい風をさらに遠くに送ることができます。

●風量は自動設定にする
　→お部屋が冷えるまでは強風、その後は微風、という形で最も効率よく快適に冷えるよう風量の調整を行ってくれます。

●設定温度を下げる前に、風量を強くする
　→エアコンで使う電気のほとんどは、温度を下げる時に使われます。風量を強くするとほんの少しだけ消費電力は増えますが、温度を下げる時に消費する電力と比べると比較にならないくらいわずかです。

●スイッチの入切で温度調節を行わず、連続運転にする
　→節電のために、「部屋が涼しくなったらエアコンを止め、暑くなったら再びスイッチを入れる」「短い時間の外出でもエアコンを止める」というように、こまめに、スイッチの入切を繰り返すと、急に部屋を冷やす運転が多くなるので、その分多くの電気を使う場合があります。

   まとめ

節電を意識して熱中症になってしまうのはいけませんので、これなら自分にもできるというものをいくつかピックアップして無理のない程度に節電をしましょう。

   おまけ

熱中症対策として、水分補給はとっても大切。
サーラではウォーターサーバーの取り扱いもございます。
富士山の麓でとれる天然水なのでとってもおいしいお水です。
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