涼しくなってきた今！衣替えをしよう♪

不要な服を処分したら、収納する服（これからしまうもの）をきれいにします。目立った汚れがなくても襟元に汗が残っているケースがあります。そのまま保管すると、汗が染み込んだ部分が変色したり、カビが生えたりすることがあります。

一度でも着た服は必ず洗濯またはクリーニングをしましょう。

また、防虫・防カビ・防臭のためにも、衣類はしっかりと乾いた状態で収納することも忘れないようにしたいですね。

これから着る服を出す

収納する場所をきれいにしたら、衣類をしまっていきます。最初に不要な服を処分しておくと収納スペースに余裕ができて風通しも良くなりますね。衣替えで手間がかかるのが、服をたたむ作業です。シャツ類・コート類・シルクなど柔らかい素材の服は、ハンガーにかけて保管すると折りジワがつかず、たたむ手間も省けます。

衣服を収納する

衣類は種類別に収納ケースに入れるとわかりやすくなります。たとえばトップスとボトムスに分けるだけでも、服が取り出しやすくなります。さらに帽子やマフラーなどの小物は専用の収納ケースにまとめると、衣類がゴチャゴチャにならず片づきます。

種類別に分けた収納ケースには、何が入っているのかわかるように「ラベル」を貼りましょう。そうすることで家族にもわかりやすくなり、自分のものは自分で探せるようになります。

クローゼットやタンスに衣類を収納したら、消臭剤や防虫剤を置くようにしましょう。湿気が気になる時は除湿剤も役に立ちます。衣類に匂いがつかないよう
「無臭タイプ」がおすすめです。

また、異なる防虫剤を一緒に使うのは避けましょう。薬剤同士が反応して溶けたものが、衣類を汚してしまう可能性があります。