熱中症対策
室内・エアコンと扇風機を利用する
暑い日には我慢せずに適度にエアコンと扇風機を使って、室温や湿度を下げましょう。一般的に室温が28℃、湿度が70%を超える場合は、エアコンを使用することが望ましいとされています。
・直射日光をさえぎる
カーテンや日よけシートで窓際の日ざしを遮り、室温の上昇を防ぐことも大切です。
・こまめに水分補給をする
脱水症状を起こすと、のどの渇きを感じにくくなります。のどが渇く前からこまめに水分補給する習慣をつけましょう。また、大量に汗をかいたときには水分とともに塩分補給も重要です。おせんべいやスナック菓子で塩分をとるのもよいでしょう。
室外
・外出前に気象情報や熱中症情報をチェックする
暑い時間帯の外出は避け、外出した場合には、こまめに休憩を取りましょう。
・日傘や帽子を使う
日光が直接皮膚に当たらないようにします。休憩中は帽子を脱いで、汗の蒸発を促しましょう。
・水分・塩分をこまめに補給
経口補水液やスポーツ飲料で、水分補給とともに塩分補給もしてください。