乾燥状態を防いでウイルスを撃退！簡単にできるインフルエンザ予防

本格的に冬がやってきました。朝起きてテレビでお天気情報を確認すると、大抵「乾燥注意」の文字が。。。そんな時に流行り始めるのが【インフルエンザ】です。今年はかからないぞ！と意気込む方に、インフルエンザ予防が期待できる方法をご紹介いたします。

インフルエンザはなぜ「乾燥」している時期に起こるのか

風邪やインフルエンザのウイルスは、水分を含んでいます。湿度が十分に高ければ、ウィルスは空気中の水分を取り込み、重くなるため長時間空気中に漂うことができません。しかし、空気が乾燥した環境では、水分が蒸発してウイルスが軽くなり、比較的長い時間、空気中を漂うことができるようになります。

————エステー公式サイトより

インフルエンザを予防する方法

①流行前のワクチン接種
　感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効です。

②外出後の手洗いとうがい
　インフルエンザに限らずウイルスを物理的に除去するために有効な手段です。

③適度な湿度の保持
　空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下感染しやすくなります。また、前述したように乾燥は、ウイルスが浮遊する原因となるので加湿器などを使用して、湿度を50～60％に保つことが効果的とされています。
★おすすめワンポイント★
　簡単に加湿するなら、お部屋に洗濯物を干せばOK！
   

④十分な休養とバランスのとれた栄養摂取で免疫力を高める
　免疫力が弱っていると、感染しやすくなります。また、感染した時に症状が重くなってしまう恐れがあります。普段から十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

★おすすめワンポイント★
【免疫力を高めるお手頃食材】
　⑴みかん
　冬の定番ミカンは、風邪に良いとされるビタミンCが豊富。約3個食べれば、大人が必要とする1日のビタミンCが補給できます。その他にも免疫力を高めてくれるβ-クリプトキサンチンが摂取できるのも魅力です。
　⑵ばなな
　ビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれています。
　⑶納豆
　健康食としても知られている納豆は、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ビタミン・ミネラルという５大栄養素に加え、食物繊維まで含まれている食材です。

⑤こまめな水分補給をする
　のどや鼻の粘膜にある「線毛（繊毛）」には、ウイルス・菌を体内から排出させる役割があります。体内の水分量が減ると「線毛（繊毛）」の乾燥を招き、線毛運動が鈍くなってしまいます。そうなると本来の機能が働かず、インフルエンザに感染するリスクが高くなってしまいます。ウイルスは喉や鼻に付着してから、最速で20分程度で体内に侵入してくるといわれているので、こまめ=15分　に1度少量のお水を飲むといいとされています。

★おすすめワンポイント★
　水分をお手軽にとるなら、購入ノルマなしのウォーターサーバーはいかがでしょうか。サーラの水（ウォーターサーバー）は、富士山が育んだ、ミネラル豊富な天然水です。夏は冷たいお水が、冬はあったかいお湯がすぐに使えてとっても便利です。（サーラの水公式HP）

⑥人混みや繁華街への外出を控える
　感染予防では「人との接触を控える」ということがいわれますが、冬はクリスマスにお正月、バレンタインとイベントがいっぱい！自粛するものなかなか難しいですよね。やむを得ず外出する際には、飛沫感染を防ぐことができる不織布マスクの着用をしましょう。

————（参考）厚生労働省HP

まとめ

インフルエンザも風邪もコロナも、感染予防は同じです。この冬は上記6つに注意して、ウイルスをまとめて撃退しましょう！

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